100日後に自分を好きになるブログ

山あり谷あり平地あり

転職して学んだこと①

こんばんは*

今日は私のこれまでの仕事の話をします。

私、実は2回ほど転職してまして、今の会社が3社目なのです。

 

1社目はとあるメーカーの一般事務

ここは仕事内容はかなり楽でめちゃめちゃホワイト企業だった。

ただ、いわゆるお局様がいた。母と同い年で最初は「私の娘」と言ってくれるほど可愛がってくれた。

私は初めての会社、初めての上司と接して距離感がわからなかった。仲良くなれればなれるほど良いと思っていた。

でもその縮めすぎた距離が仇となる…

お局様はだんだん社内の人や仕事に対する裏の話を私にだけしてきた。

「○○さんは優しいけど、裏ではこんな悪いことしてる」

なんて聞かされて、長年勤めているお局様ならではの話のネタに最初は興味津々で聞いていたけど、だんだんお局様の悪口に出てきた人のことを嫌いになってしまうなど…私がされたり見たわけでもないのに、お局様の言葉を鵜呑みにしてしまった。

 

そしてさらには、「給料安すぎる」「うちの会社は女を下に見てる」など会社の不満を私に言うようになってくる。

そんなことばかり聞かされるため、(お局様、かわいそう!そしてうちの会社はどんなに頑張っても給料安いんだ…)なんて世間知らずの私は思ってしまい、気づかないうちに仕事のモチベーションが下がっていった。

 

いま思えば、お局様のストレス発散に使われていたのだろう。

(そして3社経験してみて、給料は決して安い方ではなかったと知った。無知は怖いと今なら思う。)

 

数年経って円形脱毛症になった私はようやく気付く。

この人、やべー!と…

 

そこから、お局様への反抗心が芽生え大嫌いになる。

声を聞くのも嫌だ、顔を見るのも嫌だ。

 

自分でもびっくりするくらい誰にも相談することなく転職を決めていた。

 

この会社での学びは、職場の人と仲良くすることは良いことだけど、深入りしないということ。テレビや美味しいご飯屋さんの話をするくらいの距離感がベスト。

 

明日は2社目についてお話します(⌒‐⌒)